
娘が毛深いのですが、どうしたらいいでしょうか。
私には、今年2歳になる娘がいます。
娘が毛深いので、困っているのです。
身体全体が、毛で、黒っぽく見えます。
まるで熊のようなのです。
主人が毛深い体質です。
その遺伝で、娘も毛深いのだと思います。
このままでは、娘が可哀想です。
来年からは幼稚園。
幼稚園でいじめられるのではないか、と心配しています。
毛を剃ればいいのだとは、分かります。
でも、剃ると、次に生えてくる毛が、より太くなると聞きました。
脱毛も考えました。
大人向けの脱毛サロンは、よく知っていますから。
でも、小さい子供には、脱毛は無理だと思います。
肌が弱いですから、傷にでもなったら大変です。
どうしたらいいのか分からないのです。
このような体験を持っている方は、いらっしゃいませんか?
肌を傷めずに処理する方法は、ありませんか?
どうか、アドバイスを下さい。
お待ちしています。
■赤ちゃんや幼児のムダ毛問題は・・・?
赤ちゃんや幼児のムダ毛問題はとても深刻ですが、実は成長と共に
解決していくケースも多いのです。
特に娘さんの場合は、女の子ですので、成長と共に女性ホルモンが
増え、ムダ毛が薄くなっていくことは十分に考えられるのです。
娘さん本人が気にしていないうちはムダ毛対策は必要ないのでは
ないでしょうか?
お子さん本人は全く気にしていなかったのに、保護者が気にしているうち、
気にしだすというケースが、最近は増えています。
出来る限り、ムダ毛処理は先延ばしにしましょう。
あまりにも早い年齢でムダ毛を処理しだすと肌トラブルになります。
また、同級生に指摘されて初めてムダ毛を気にするようになり、
悩んで保護者に相談をし、親子で一緒に解決していくという手順を
踏むと、お子さんが今後も悩み事を相談しやすくなります。
「いずれからかわれたり、いじめられたりするだろうから、先に何とかしよう」
という発想は、親子の関係性をより深いものにするきっかけを奪います。
お子さんには、少しの間我慢してもらって悩みを打ち明けてきた
タイミングで、じっくり考えて対策を打つようにしましょう。
ここでは、小さなお子さんの肌に負担をかけないムダ毛処理方法を
ご紹介いたします。
今は2歳で気にしていないでしょうけど、きにするようになったら
これらの方法を試してみましょう。
■小さなお子さんにも出来る!ムダ毛処理法
まず、ムダ毛は男性ホルモン働きにより、成長したり量が増えたりします。
ですので、男性ホルモンを増やすような生活習慣はよくありません。
毎日、早めに決まった時間に寝るようにしてください。
睡眠が足りなかったり、不規則だったりするとストレスが溜まります。
ストレスは男性ホルモンの働きを活性化させてしまうので、ムダ毛も
濃くなります。
また、偏った食事も良くありません。
小さいお子さんの中には、お菓子だけで1日の食事がすんでしまう
ほど、お菓子を食べてしまう子がいますが、1日のお菓子の食べる
量を決めましょう。
そして、スポーツをして汗をかくこともムダ毛を薄くする効果があります。
毎日、外で走り回る習慣をつけましょう。
そして、一番ムダ毛に良くない習慣はムダ毛を気にすることです。
気にすることでストレスがたまり、ムダ毛が濃くなってしまいます。
■フルーツをたくさん食べて肌ごと健康に!
ムダ毛は毛穴から生えるものです。そして、毛穴は肌の一部です。
ですので、肌にいい食べ物を食べることで肌の機能が正常化し、
ムダ毛も少しづつ薄くなっていきます。
おすすめはりんごやオレンジです。
リンゴは昔から「医者を泣かす」と言われています。
それほどまでに栄養素が豊富で健康そのものにもいいのです。
また、オレンジはビタミンの他にミネラルも豊富ですし、水分量が
多いので肌の健康に一番大切な水分を補給することにも繋がります。
また、ドライフルーツなどに良く入っているザクロは女性ホルモンが
豊富ですので、ムダ毛を薄くする効果があります。
これらのフルーツやドライフルーツを毎日、お子さんに食べさせて
あげるようにしましょう。
そして、小まめに水分補給をさせるようにしてください。
また、野菜も肌と体の健康には欠かせないものです。
たっぷりと野菜を食卓に出すようにしましょう。
■肌に負担をかけないムダ毛処理グッズ
ここからはお子さんがムダ毛を気にしだした 処理するための
グッズをご紹介いたします。
小さなお子さんへのムダ毛処理は1ヶ月に1度程度にしましょう。
また、肌トラブルが起きたらすぐに処理を辞め、皮膚科へ相談しましょう。
「シック イントゥイションホルダー 敏感肌用」
カミソリの刃の周りにソープがついているタイプの商品です。
お風呂場で水でぬらすだけで安全にムダ毛を処理することが出来ます。
クリームやローションを塗り忘れて処理することがありませんので、
肌に負担をかけません。
使用する時はお肌の上を滑らせるようにして、優しく丁寧に剃るましょう。
多少の剃り残しは大目に見ましょう。
また、何度も同じところを剃らないように気を付けてください。
肌を守りながら、しっかり剃れるので安全に確実にムダ毛を処理する
ことが出来ます。
小さなお子さんの肌を傷つけることなくムダ毛の処理をするには、
このような商品がおススメです。
また、このような商品でムダ毛を処理したら肌をしっかり保湿する
ようにしましょう。
低刺激で天然由来の成分で出来ているローションや保湿液などが
おススメです。
除毛は肌を傷める行為ですので、肌のケアを忘れずにしましょう。
また、日焼けしている時などは除毛をしないようにしてください。